今日は我が家に出来事から考察される事を書こうと思います。
我が子は発達障害グレーで友達との外遊びが苦手で
インドアな遊びが大好きで字は汚いけど勉強は得意。
体操教室に通ったりあしまるにも連れて行ったりはしていましたが
外で同級生が遊んでいても行きたいと思わず、
誘われると断れないので出て行く。
そんな子が突然、お友達と遊ぶ事が急に増えました。
帰ってきてランドセルを放り出していってきまーす
と言うなんて!
と私は大喜びだったのですが、
先日帰ってきて小指が痛いと訴えてきて…
受診したら骨折していました。
何をしたの?
「鬼ごっこ」
しかも高いところに逃げたり飛び降りたり
かなり激しい鬼ごっこだったようです。
過去には
「ケイドロ」
でも足の親指にヒビが入った事がありました。
その時の原因は急な方向転換により
親指のグリップがうまく使えなかった事でした。
今回はどうしてそうなったのか分からないようですが
飛び降りる際に手をついた、方向転換時に何かに当たった
などが考えられます。
何でこんなに折れるんだろう…
我が子の場合
骨形成不全の疑いがある事を除いても
外遊びが圧倒的に少ない事
が1番なのではないのかな?と思います。
外で遊ぶ
↓
日光を浴びる
↓
ビタミンDが生成
↓
カルシウムの吸収や筋肉の合成
↓
健康なからだをつくる。
さらには近眼の予防にも。
実際子どもの運動器を調べている専門の先生方も
口を揃えていいますよね。
『最近の子どもは外で遊ぶ機会が減っている。』
と。
我が子のことから見ても
やっぱり1番良いのは外で思いっきり遊ぶ!
しかも全力で!
というのは本当に大事なのだなと実感しました。
さらに理想は
お友達と遊ぶ。
お友達と遊ぶと自分の限界を超える事もしばしば
(だから折れちゃったんですが)
でもこれは悪いこととは思ってなくて、
自分が思ってる限界をこえる事で
できる事が増えていく。
こんな事ができたんだ。
という自信に繋がって行くのだと思います。
ただね。。。
そうは言っても外で遊ぶことが
なかなか難しい現代の事情もありますので
せめて。という思いで運動や体操の教室に通っているご家庭も
あると思います。
実際我が子もそうでしたので。。。
なのでせめて、日光浴だけでも良いので、
やっていただきたいですね。
そして体操や、運動教室は運動面のサポートや
普段できないことへのチャレンジする場。と
考えていただけたらいいのかなぁと思います。
あしまるでも最初は地味な動きをすることがあります。
でも普段の生活ではなかなかしないような動きもありますので
そのような体験の場になります。
両方をうまく活用して、子どもの骨と筋肉の成長を見守ってください!