療育に通う子が多く参加してる理由

あしまる

こんにちは。
あしまるの参加者の半数くらいは
療育をおこなっている、
ことばの学校に行っている。
これから相談に行こうと思ってる。

などという子どもたちです。
入会時にお母さんからお子さんのことで
気になることはなんですか?
と伺いました。


言葉が遅い
体が硬い
人との距離が近い
手が出てしまう
かんしゃく
体の動きがギクシャク
不器用
負けることを異様に嫌う
意思が固い
集団に馴染めない
音に敏感

発達障害であるとお医者さんに言われている子もいます。
自閉症の子はずっと、体育館の線に沿って歩いているだけであまり参加をしません。
それでもなぜ、あしまる にくるのかというと、
『様々な子どもたちのいる中にいるという機会はなかなかないので
それだけでも通う意味がある。』

本来であれば、クラスの進行が止まってしまうかもしれないリスクの中の
教室運営は敬遠されがちです。
そんな中でもあしまる がうまく行っているのは、
療育に通っていようといまいと運動が苦手な子がほとんどだからです。

スポーツ少年団になんの問題もなくついていける子どもたちは
あしまるにはきません。
ちょっと運動が苦手だな。でも走ったり楽しいことするのは大好き!
という子が多いので成立しています。


運動教室に入ってもちゃんとできるか心配。
と思っている保護者の方からは
え?こんなに緩くていいの??
と思っていただいていると思います。

だって、たまに、
もっと厳しくしてもいいんですからね!
と保護者の方に言われてしまいますから(笑

保護者の方からは
あしまるは親子で通いたいと思える習い事です。
他のどんな習い事も嫌々いくのにあしまる だけは文句なくいきたがります
かなり融通聞いていただきありがとうございます。
子どもの性格にあった声かけをしてくれるので助かります。
毎回楽しく通っています

とのお声をいただいています。

子どもたちからは
今日は何して遊ぶ?
中学になってもあしまる あったらいいのに!
またこれか〜。でもいいよやるよ〜。
この運動は楽しいからずっとやりたーい。

などなど、いつも楽しんでいただいています。

私自身が心掛けていることは
受け入れること
平等であること
厳しくする時の明確な理由を持っていること
そして何より、子どもたちが可愛くないとできません!❤️

そんな気持ちでやっていたらいつの間にか
療育をおこなっている子どもたちが増えてきた。
というのが正直なところです。


子どもに記録用のカメラを渡したら撮ってくれた背中。
これ以外はほとんどブレてたという・・・

タイトルとURLをコピーしました