こんにちは
よく私が足を育てること「足育あしいく」が大事
とよく言っていますが、なんでそんなに大事なのでしょうか？
最近、私の仲間、足育アドバイザー®を目指す人が増えていますが、
専門職の方が多いです。
看護師さん、保育士さん、歯医者さん、理学療法士さん
セラピストさん、靴関係のお仕事の方。など。
元々、すごいお仕事をしている方がなぜ、足育を学びたいと思ってくださるのか？
受講動機は、
子どもたちの体の不調や、怪我の多さ足靴のトラブルなど
現場にいるからこそなんとかしたい！と思うことが大変多い。
と感じていらっしゃるからのようです。
私自身もそんな思いがあるからこそ足育を伝えているのですが、
真剣に聞いてくださった方もいれば、
別にうちは大丈夫そうだな。
と思われた方と温度差があるように思います。
なんでそんなふうに感じ方がそれぞれなのかと言いますと、
例えば子どもさんについて言えば、
お子様のことについて気になるところがある、気にならない。
など、お子様の個性や心配事によっても捉え方が違うんですよね。
でも、足育はそういう気になるところがあるなしは関係なくて
すべての子どもたちに知識として伝えていくべきなことがたくさんあるんです。
子どもから大人になっていく時、親が子どもにあまりかまわなくなる時期に
あれ？うちの子こんな足になってる？？
と気がつくこともあります。
例えば毎日歯を磨かないと虫歯になりますよね？
でも歯を磨けば虫歯リスクは減ります。
足も同じですよ。毎日しっかりと靴を履くだけで
足のトラブルリスクは断然減ります。
「足育」って言葉は
「子どもの足を育てる」と思われがちですが、
実は大人の方の足に対する意識を変えること。
これも「足育」と呼ぶと私は思っています。
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