足育講座を行うと、はだしで活動するのってどうなんですか?
ってよく聞かれます。
靴は足を守る大切なアイテムなのですから
はだしはもしかして良くないの?
あしまるでは 幼稚園生の多いキッズクラスでは「はだし」
小学生クラスでは「運動靴」を履いて活動しています。
会場は畳と床を二分した武道場で、主に床の方を使用しています。
実は小学生クラスも以前ははだしでした。
でも子どもたちから足をひねる、足指が痛くなる動きがある。
と言う訴えがあったので運動靴にしました。
私自身も小学生クラスでは足を挫きそうになったことありました。
と、言うことは靴を履いた方がいいのかな?
これには絶対。と言う結論はないのです。
まず場所を見ます。
以前は大きな体育館で行っていたため全員運動靴でした。
床面の硬さや、衝撃がどのくらいか?などを考えます。
あとは活動内容と、子どもたちの運動機能も踏まえて検討します。
小学生クラスは体重もあるし、動きも活発ですので運動靴がいいと判断しました。
キッズクラスはもう少し、足指の動きをしっかりしたい(刺激をあげたい)。
でも本当は縄跳びをするときは靴を履いて欲しいのですが
靴を持ってきたり来なかったりする子がいると、
履いていない子が怪我をすることもあるので
裸足で統一しています。
そんな運営上の事情も入ってしまいますが、
基本的には運動量と、体重と、床面の硬さなどを考慮しています。
ただ単にはだしがいい、靴がいいと言うことではないんです。
どっちの方が足に優しいか。を考えて選んでくださいね。